ドリフが久しぶりに放送されましたね。加藤茶さんと高木ブーさんのお二人しか健在されていませんが、ドリフターズはお笑い界のトップであることは間違いありません。
1969年から1985年までTBS系列で毎週土曜日の20:00-20:54に放送されていました。「8時だョ!全員集合」は必ず見ている番組でした。
高木ブーさんはメンバーのなかでもゆっくりのんびりしているキャラクターでしたね。
思わず素ではないかと思うくらいでした。
高木ブーさんのプロフィール
- 本名:高木 友之助
- ニックネーム:ブーたん・ブーちゃん
- 旧芸名:高木
智之 - 生年月日:1933年3月8日(91歳)
- 出身地:東京都豊島区生まれ(当時・日本東京府東京市)
- 身長:160cm
- 最終学歴:中央大学経済学部卒業
- グループ名:ザ・ドリフターズ
- 事務所:イザワオフィス
- 他の活動:ウクレレ演奏者・タレント・俳優
- 配偶者:独身(1994年死別)58歳
高木ブーさんのドリフターズに入ったきっかけ
高木ブーさんがドリフターズに加わるきっかけとなったのは、横浜のジャズ喫茶での演奏中にいかりや長介さんによってスカウトされたことです。
いかりやさんは、高木さんのコミックバンド向きの外見に注目し、
1964年9月にドリフターズに加入しました。
いかりや長介さんにも目を引く存在感があったのですね。
高木ブーさんウクレレ奏者として
高木ブーさんといえば、常にウクレレを手にしている姿が印象的ですね。
実際に演奏しているものの、その実力がどの程度なのか気になり、調べてみました。
ウクレレとの出会い
ウクレレとの出会いは、中学3年生の時、15歳の誕生日に三番目の兄からプレゼントされたことが始まりだったそうです。
15歳で柏市の夏祭りにて初演奏を果たし、高校時代はウクレレに熱中。中央大学進学後にはユニットを結成し、ウクレレ奏者としての腕前は、当時の東京の学生たちに広く知られる程になった。
音楽研究会では「ルナ・ハワイアン」に所属しておりアルバイト仲間たちとは銀座のクラブや米軍キャンプなどで演奏していたそうです。研究会の仲間に先輩である谷啓がいます。
ドリフ加入後はハロナ・セレナーダス時代からの仲間である青木健たちと「高木ブーとニュー・ハロナ」を結成しウクレレ奏者としての活躍していたそうです。
- 2008年3月:ハワイで最高の名誉といわれる「ワイコロア・ウクレレ・フェスティバル」に出演
- 2009年3月:「ワイコロア・ウクレレ・フェスティバル」30分間のソロステージ
- 2020年:「ワイコロア・ウクレレ・フェスティバル」参加
- 2020年6月:イザワオフィスのYoutubeチャンネルで「【WithBOO】雷様のウクレレ レッスン」をシリーズで公開
- 2021年4月:高木がウクレレを弾きながら歌った、ハワイアンのスタンダードである『マヒナ・ホク』が中学の音楽教科書の副教材のDVD化される
- 2022年サザンオールスターズの関口和之らと「1933ウクレレオールスターズ」に参加
ウクレレですごい有名だったことがわかりますね。
当時はドリフターズでよく持っていたがそこまでの有名な方と知らずに見ていました。
最近ではウクレレを弾きながら歌っているのを拝見しましたが歌声が癒されます。
ドリフターズではあまり話されないキャラクターでしたがウクレレを手にすると全然ちがう高木ブーさんが見れますよ。
ウクレレを弾きながら「カイマナヒラ」「踊る今宵」を歌っている高木ブーさんが本当にカッコイイですね・・・・
ウクレレとはどんな楽器?
ウクレレとはギターになた小型の弦楽楽器で4本のナイロン弦が張られています。
ハワイで発展したがっきといわれています。
ウクレレの名前はハワイ語で『飛び跳ねるノミ』という意味だそうです。
指が弦の上で素早く動く様子から名付けられたと言われています。
- ソプラノ:最も小さく、伝統的なウクレレの音色。
- コンサート:ソプラノより少し大きく、深みのある音色。
- テナー:さらに大きく、豊かな低音と強い音量。
- バリトン:最も大きく、ギターに近い音色。
高木ブーさん絵心もあった
才能はウクレレだけではなく絵の才能もあるようです。
YouTubeチャンネルで自分で書いた絵も披露されており上手であることがわかりました。
昔ドリフターズのコントでやった『飛べ!孫悟空』を絵に書いていました。
引用:YouTubeより
キャラクターがドリフターズのメンバーで書かれていました。
上手すぎてびっくりしました。
まとめ
今では加藤茶さんと高木ブーさんだけが活躍されておりこれからもお二人の元気な姿を見られることを楽しみしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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