木村敬一!パラリンピック2024金メダル獲得

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木村敬一!パリ2024大会出場も内定!

東京2020大会の100mバタフライ(S11クラス)で金メダル、100m平泳ぎ(SB11クラス)で銀メダルを獲得した木村敬一さんについて調査してみました。

木村敬一プロフィール

プロフィール

出身:滋賀県栗東市生まれ

生年月日:1990年9月11日

泳法:自由形・バタフライ・平泳ぎ

所属:東京ガス

木村敬一子供時代

先天性疾患による網膜剥離で2歳の時に視力を失う。

水泳を始めたのは10歳でした。幼い頃から活発で外遊びが大好きだった木村さんは足も速く、小学4年生の時にあった盲学校(滋賀県立盲学校)のマラソン大会で伴走してくれた先生から「敬一くんと一緒に走るのは(体力的に)もう無理だ」といわれるほどでした。

これをきっかけに母親が運動不足になることを心配し近所のスイミングスクールに通うことを提案されたようです。

小学校を卒業と同時に上京し筑波大学付属視覚特別支援学校に入学されました。同校水泳部で頭角を現しています。

高等部在籍中、日本パラ水泳界のパイオニア、河合純一氏との出会いがきっかけで、パラリンピックを目指すことになったようです。

木村敬一の経歴

主な活動

2008年・・・北京パラリンピックに出場(高校3年生)

2009年4月・・・ 日本大学文理学部教育学科へ進学 健常者の水泳同好会に入会。

2012年・・・ロンドンパラリンピック旗手を務める。銀メダル1個・銅メダル1個獲得

2016年・・・リオデジャネイロパラリンピックでは銀メダル2個 銅メダル2個獲得

目標としていた金メダルに届かず、一時は引退を考えるほど満足できなかったとのことです。

2018年・・・リオ大会で金メダルを争ったアメリカのブラッドリー・スナイダーを指導したコーチに師事するべく、単身でアメリカに渡りトレーニングを行ったようです。

どのようにして泳ぎ方を学んでいたのか?

全盲の木村さんのように視覚障がいがある場合、泳ぎ方を見て覚えることができません。

まっすぐ泳ぐための手がかりはコースロープです。

競技中のターンやゴールの合図はタッピングバーと呼ばれる棒で、コーチが身体の一部に直接タップして伝えます。

まとめ

メダル獲得に向けて頑張ってください。多くの人々に夢と勇気を与えることができますように応援しています。

最後ま読んで頂きありがとうございました。

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